お金を増やしたい

賢くお金を使う!「費用対効果を考える」ことの重要性

こんにちは!
これまで「収支を把握する」「優先順位を決める」
「販売目標を設定する」「コア商品を強化する」についてお話ししてきました。
今回は、会社のお金を増やすために欠かせない「費用対効果を考える」について解説します。
限られた資金を無駄なく使い、大きな成果を得るための基本を分かりやすくお伝えします!


費用対効果って何?

「費用対効果」とは、簡単に言うと「使ったお金に対して、
どれだけの成果が得られたか」を測る考え方です。
たとえば、広告に10万円を使った結果、新規顧客が20人増えたなら、
その広告は「費用対効果が高い」と言えます。
一方で、同じ10万円を使って新規顧客が1人しか来なかった場合は
「費用対効果が低い」と判断できます。


なぜ費用対効果を考えることが大切なのか?

経営では、限られた資金を効率よく使うことが求められます。
費用対効果を考えずにお金を使ってしまうと、
無駄な出費が増え、売上や利益を圧迫する原因になります。
一方で、費用対効果をしっかり考えれば、
少ないコストで大きな成果を得ることができ、会社の成長を加速させることができます。


費用対効果を考える3つのステップ

1. 使ったお金を明確にする

まず、何にどれだけのお金を使ったのかを明確にしましょう。
たとえば、広告費、仕入れコスト、人件費、イベント費用など、
それぞれの支出を細かく把握することが大切です。

2. 成果を数値で確認する

次に、その支出によって得られた成果を数値で確認します。
たとえば、以下のような成果を測ると良いでしょう。

  • 広告で増えた新規顧客の数
  • キャンペーンで増えた売上
  • 購入点数や平均客単価の変化

成果を数値化することで、具体的に効果が見えるようになります。

3. 支出と成果を比較する

最後に、支出と成果を比較します。このとき、「支出に見合う成果が得られたか?」を判断します。
たとえば、広告に10万円使って20万円の売上が増えたなら、費用対効果が良いと判断できます。
逆に、10万円使って成果が5万円しかなければ、別の方法を検討する必要があります。


費用対効果を高めるためのポイント

  1. 事前に目的を明確にする
    お金を使う前に、
    「何を達成するためにこのお金を使うのか」をはっきりさせましょう。
    目的が曖昧だと、効果を測る基準が分からなくなります。
  2. 小規模で試してみる
    いきなり大きなお金を使うのではなく、小規模で試してみて、
    成果が出るか確認するのがおすすめです。
    たとえば、新しい広告手法を試す際は、
    まず少額で効果を測り、結果が良ければ予算を増やすようにします。
  3. 効果を定期的に見直す
    同じ方法でも、時期や状況によって効果が変わることがあります。
    費用対効果を定期的に見直し、改善を繰り返すことで、
    より良い結果を得られるようになります。
  4. 無駄を削る
    費用対効果が低い支出は、思い切ってカットしましょう。
    その分の予算を、効果が高い取り組みに回すことで、
    全体の成果を引き上げることができます。

費用対効果を考えないとどうなる?

費用対効果を考えずにお金を使ってしまうと、以下のような問題が発生します。

  • 無駄な出費が増えて、利益が減る。
  • 本当に効果のある取り組みにお金を使えなくなる。
  • 結果として、会社全体の成長が鈍化する。

これを避けるためにも、日々の経費や投資について費用対効果を意識することが大切です。


費用対効果を意識することで得られるメリット

費用対効果をしっかり考えることで、無駄な出費を減らし、
効率的に会社を運営できるようになります。
さらに、使える予算を最大限活用することで、
少ない資金でも大きな成果を得ることが可能になります。


まとめ

「費用対効果を考える」ことは、会社のお金を増やすために欠かせない視点です。
何にどれだけお金を使い、どれだけの成果を得たのかを常に意識することで、
経営が効率的になり、結果的に会社全体が成長していきます。
今日からぜひ、費用対効果を意識してお金を使うようにしてみてください!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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