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親しみを込めてファンを増やす「ストーリー仕立てメニュー」

こんにちは!
ハワードジョイマンです。

お店のメニューは、単なる料理の一覧ではなく、お客様にお店の魅力を伝える絶好のチャンスです。
特に、料理一つひとつにストーリー性を持たせることで、
お客様の共感や興味を引き、ファンになってもらいやすくなります。

今回は、親しみを込めてファンを増やす「ストーリー仕立てメニュー」 の作り方をご紹介します!


■ なぜ「ストーリー仕立てメニュー」が必要なのか?

  1. 記憶に残りやすい
    料理の背景やこだわりを知ることで、お客様にとって特別な体験になります。
  2. お店の個性が伝わる
    ストーリーを通じて、お店のこだわりや魅力をアピールできます。
  3. 口コミやSNSで広がりやすい
    ストーリー性のあるメニューは話題になりやすく、共有したくなる効果があります。

■ ストーリー仕立てメニューの作り方


1. 料理の背景やこだわりを明確にする

まず、料理のどこにストーリー性があるのかを整理しましょう。


ストーリーの例:
  • 地元産の食材:
    「このトマトは地元の○○農園で朝摘みされた新鮮なものを使用。」
  • 伝統や歴史:
    「創業以来30年変わらない味を守り続けています。」
  • シェフの工夫や情熱:
    「何度も試作を繰り返して完成させた究極のパスタソース。」

工夫ポイント:
  • 簡潔で分かりやすく伝える。
  • 読むだけで料理に期待感が湧くように描写する。

2. メニュー名にストーリー性を込める

料理名をただの説明ではなく、少し工夫するだけで、印象に残るものに変わります。


例:
  • 「○○農園のフレッシュトマトパスタ」
  • 「おばあちゃん直伝!昔ながらの特製カレー」
  • 「初夏の香りを楽しむ、いちごのタルト」

工夫ポイント:
  • 地名や季節感を取り入れる。
  • 「特製」「厳選」などの特別感を加える。

3. 料理の魅力をストーリー形式で説明する

説明文を加えることで、料理の背景やこだわりがより伝わります。


例:

メニュー名:初夏の香りを楽しむ、いちごのタルト
説明文:
「このタルトは、○○県産の完熟いちごをたっぷり使い、手作りのサクサク生地で仕上げました。
いちごの甘酸っぱさとクリームの濃厚さが絶妙な一品です。」


工夫ポイント:
  • お客様がイメージしやすい表現を使う(甘酸っぱい香り、サクサクの食感など)。
  • 感情に訴える要素を加える(「特別な日のお祝いに」「心を込めてお届け」など)。

4. 季節感やテーマを設定する

季節やイベントに合わせてメニュー全体のテーマを作ると、お客様に新鮮な印象を与えます。


テーマの例:
  • 「春のお花見フェア:桜のデザートコレクション」
  • 「夏の涼を感じる、冷製パスタフェスティバル」
  • 「秋の味覚:栗ときのこの贅沢ディナー」

工夫ポイント:
  • 季節やイベントに合わせて限定感を演出する。
  • メニューのデザインや色使いもテーマに合わせて統一する。

5. スタッフがストーリーを伝える工夫

スタッフがお客様に直接ストーリーを伝えることで、料理の価値がさらに高まります。


工夫例:
  • 「このカレーはシェフが20年愛用しているスパイスで作っています。」
  • 「こちらのタルトは、本日入荷したばかりのいちごを使っています。」

ポイント:
  • 簡潔に伝え、質問があれば詳しく説明できるように準備する。
  • 笑顔で伝えることで、より親しみを感じてもらえる。

■ ストーリー仕立てメニューのデザインの工夫


1. 写真を使って視覚的に魅力を伝える

料理写真を使い、ストーリーの内容が一目で分かるようにする。

例:

  • 地元産の食材を使った料理なら、農園や食材の写真を添える。
  • シェフが調理している様子の写真を追加する。

2. フォントや色でストーリー性を強調する

タイトルや説明文に使用するフォントや色を工夫し、ストーリー性を引き立てる。

例:

  • タイトルは太字で大きく、テーマカラーで装飾する。
  • 説明文は読みやすいフォントで、余白を活用してスッキリ見せる。

3. メニュー全体のテーマに合わせたデザイン

メニューブック全体で統一感のあるデザインを採用する。

例:

  • 四季をテーマにした場合、各ページに季節のイラストや写真を使用する。
  • ストーリー性のあるメニューだけ特別枠を設けて強調する。

■ 実践事例


ケース1:地元のカフェ

改善前: 通常のメニュー表に料理名と価格のみ記載。
改善後: 地元農園で採れたフルーツを使ったデザートの背景を説明文に追加し、
農園の写真を添える。
結果: デザートの注文率が25%増加。地元農園のファンも増えた。


ケース2:イタリアンレストラン

改善前: メニュー名が一般的で特別感がない。
改善後: 「シェフがイタリア旅行で学んだ特製ボロネーゼ」と題し、旅行中のエピソードを記載。
結果: ボロネーゼが一番人気のメニューに。


■ まとめ

「ストーリー仕立てメニュー」を取り入れることで、
お客様に料理の背景や価値を伝え、特別な体験を提供できます。

成功のポイント:

  1. 料理の背景やこだわりを具体的に伝える。
  2. メニュー名や説明文に親しみや季節感を加える。
  3. 写真やデザインでストーリーを視覚的に表現する。
  4. スタッフが直接ストーリーを伝えることで、魅力をさらに引き出す。

これらを実践して、お客様の心に残るメニューを作り、ファンを増やしていきましょう!

以上、ハワードジョイマンでした!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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