お客さんを増やしたい

客層分析を基にした新規顧客ターゲットの特定

こんにちは、ハワードジョイマンです!
お店の売上を伸ばすためには「どんなお客様に来てほしいのか」を明確にすることが欠かせません。その第一歩となるのが 「客層分析」 です。

既存顧客の特徴をしっかり把握し、それを基に新規顧客ターゲットを特定することで、
効果的な集客活動が可能になります。
今日は、客層分析を活用して新規顧客を見つけるコツをお伝えします!


なぜ客層分析が重要なのか?

「誰にでもウケるように」と考えて集客するのは、一見良さそうですが、
実は効果が薄くなることが多いのです。
一方、ターゲットを絞ることで、次のようなメリットが得られます:

  1. 効果的な広告・キャンペーンが打てる
    ターゲットに合ったメッセージやプロモーションを作れる。
  2. お客様に刺さる商品やサービスを提供できる
    顧客ニーズを満たすことで、満足度がアップする。
  3. 無駄なコストを削減できる
    広告配信やチラシ配布を効率的に行える。

客層分析の基本ステップ

1. 既存顧客のデータを収集する

まずは現在のお客様のデータを集めましょう。

収集するデータ例:

  • 年齢層
  • 性別
  • 地域(居住エリアや職場)
  • 購入頻度
  • 平均購入単価
  • 購入商品や利用サービスの傾向

データの収集方法:

  • POSシステムや会員データから取得
  • 来店時のアンケート
  • SNSでのフォローやいいね、コメントの分析

2. 顧客をグループ分けする

集めたデータを基に、似た特徴を持つ顧客をグループ分け(セグメント化)します。

セグメント例:

  • 平日ランチタイムに来店する30代女性
  • 週末に家族で訪れる40代夫婦
  • 平均購入単価が高い常連顧客

3. 売上に貢献している顧客を特定する

売上への貢献度が高い顧客層を特定し、その層に近い新規顧客をターゲットにします。

ポイント:

  • 来店頻度が高い層
  • 一度の購入金額が高い層
  • リピート率が高い層

4. 顧客ニーズを把握する

顧客データだけでなく、直接的な声を拾いましょう。

方法:

  • 店頭でのヒアリング:「どのような商品やサービスを期待していますか?」
  • アンケート実施:「来店のきっかけは何ですか?」
  • SNSでの意見募集:「新商品のアイディアを募集中!」

新規顧客ターゲットを特定する方法

1. 既存顧客の延長線上を狙う

既存顧客の特徴を基に、同じ属性を持つ新規顧客をターゲットに設定します。

例:
「30代女性が多い美容室」なら、同じ年代の新規顧客をターゲットに。

2. 未開拓の層を狙う

既存顧客層と違う属性を持つ新しいターゲットを設定し、集客の幅を広げます。

例:
「平日昼間に主婦が多いカフェ」であれば、
学生やビジネスマンをターゲットにしたキャンペーンを実施。

3. 地域特性を考慮する

お店の周辺に住む人々や働く人々の特徴を調べ、ターゲットを明確にします。

例:
オフィス街なら、忙しいビジネスマン向けの「時短サービス」をアピール。


具体例:客層分析を活用したターゲティング戦略

1. 事例:焼肉店

既存顧客データ:

  • 平均年齢:40代
  • 来店タイミング:週末
  • グループ構成:家族連れが多い

ターゲット:
平日夜に友人同士で訪れる20~30代の層を新規顧客に設定。

施策:

  • 平日限定「学生割引」や「ハッピーアワー」を導入
  • SNS広告で若年層向けにアピール

2. 事例:美容室

既存顧客データ:

  • 主に30代女性
  • 平均来店頻度:2か月に1回
  • 人気メニュー:カラーリング

ターゲット:
忙しくて美容室に行く時間が取れない40代の働く女性をターゲットに設定。

施策:

  • 「短時間で仕上がるヘアカット&カラー」のメニューを新設
  • 仕事帰りに立ち寄れる夜間営業の告知

客層分析を基にした施策の注意点

  1. データを定期的に見直す
    顧客層は時間とともに変化します。定期的な分析が必要です。
  2. 実際の反応を確認する
    新規顧客ターゲットが思ったように反応しない場合、施策を修正しましょう。
  3. 過剰なターゲット拡大に注意
    広げすぎると「誰に向けたサービスか」がぼやけてしまいます。

まとめ:分析を活かしてターゲットを明確に!

客層分析を活用することで、お店にとって最適な新規顧客ターゲットを特定し、
効果的な集客が可能になります。
データに基づくターゲティングは、無駄な広告費を削減し、
リピートにつながる新規顧客を効率的に獲得できる強力な手段です。

ぜひ、今日のアドバイスを参考にして、ターゲットを明確にし、集客戦略を進めてください!
次回もさらなる売上アップのヒントをお届けします!
ハワードジョイマンでした!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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