お金を増やしたい

店内に一体感を作る「統一テーマPOP」のデザイン術

こんにちは!
ハワードジョイマンです。

店内の雰囲気や購買意欲に大きな影響を与えるのが 「POPデザイン」 です。
個別のPOPが目立つことも重要ですが、
全体を統一したテーマでまとめることで、店内に一体感が生まれ、
魅力的な空間を作ることができます。

今回は、店内に統一感を作る「統一テーマPOP」のデザイン術 を解説します!


■ なぜ統一テーマPOPが必要なのか?

  1. 店内の雰囲気が整い、居心地が良くなる
    統一感のあるデザインは、店内全体の雰囲気を向上させ、
    リラックスできる空間を作ります。
  2. ブランドイメージが強化される
    デザインやテーマを揃えることで、お店のコンセプトやブランドが明確に伝わります。
  3. お客様が迷わず行動できる
    情報の伝え方が統一されていると、購買行動がスムーズになります。

■ 統一テーマPOPを作るための5つのポイント


1. カラーを統一する

テーマに合わせた色を決め、それを全てのPOPに取り入れましょう。


色の選び方:
  • ブランドカラーを基調にする
    お店のロゴや看板の色と連動させることで、ブランドイメージが強化されます。
  • 季節やイベントに合わせる
    例:春はピンクやグリーン、夏はブルーや黄色など。
  • 商品のジャンルに合わせる
    ヘルシーな商品 → 緑やベージュ、高級商品 → 黒やゴールド。

例:
「夏のさわやかフェア」 → ブルーとホワイトを基調に。


2. フォントを統一する

文字のフォントやサイズを揃えることで、視覚的に統一感が生まれます。


フォントの選び方:
  • ターゲットに合わせる
    柔らかい雰囲気なら丸みのあるフォント、信頼感を与えるならゴシック体や明朝体。
  • サイズ感を統一
    タイトル、説明文、特典情報など、役割ごとにフォントサイズを決めておく。

例:

  • タイトル:大きめ(30pt以上)
  • サブタイトル:中サイズ(20pt前後)
  • 説明文:小さめ(15pt程度)

3. レイアウトを統一する

POPの配置や情報の見せ方を揃えることで、お客様が情報を読みやすくなります。


レイアウトのポイント:
  1. 情報の順序を固定する
    キャッチコピー → 写真 → 説明文 → 特典情報、のように、読む順番が自然に決まるようにする。
  2. 余白を揃える
    デザインに一貫性を持たせるため、余白や文字間隔も統一する。

例:
「フェア用POP」全てで、写真を中央、キャッチコピーを上部、説明文を下部に配置する。


4. イラストや写真を揃える

POPに使用するビジュアル要素を統一することで、全体にまとまりが生まれます。


ポイント:
  • 写真のスタイルを統一
    シンプルな背景に商品を際立たせた写真、
    またはナチュラルな店内で撮影した写真など、スタイルを揃える。
  • アイコンやイラストを統一
    手書き風イラストやシンプルなアイコンなど、テイストを決めて使い分ける。

例:
「期間限定フェア」 → 手書き風アイコンで統一し、親しみやすさを演出。


5. 店内全体でテーマを統一する

POPだけでなく、メニュー表やポスター、ディスプレイと連動させることで、
店内全体に一貫性が生まれます。


具体的な連動例:
  • メニュー表 → POPと同じ色やフォントを使用。
  • ウェルカムボード → フェアのテーマに合わせたデザインに変更。
  • 商品ディスプレイ → POPと一致した色やアイコンを使う。

例:
「春のピンクフェア」

  • 店内POP:ピンクとホワイトで統一。
  • メニュー表:同じピンクカラーを使用。
  • ディスプレイ:ピンクの花を装飾に加える。

■ 統一テーマPOPの実例


例1:季節イベントをテーマにした統一POP

テーマ:春のさくらフェア

  • 色: ピンクと白を基調。
  • フォント: 柔らかい丸ゴシック体。
  • 内容:
    「春限定!桜のモンブランケーキ」
    「数量限定!春の味覚を楽しむ特別メニュー」
  • レイアウト: 写真を中央に大きく配置、キャッチコピーを上部に。

例2:ブランドカラーを活用した統一POP

テーマ:高級感のある黒とゴールド

  • 色: 黒を背景に、ゴールドの文字で高級感を演出。
  • フォント: シンプルな明朝体。
  • 内容:
    「プレミアムワインフェア」
    「特別な夜を彩る厳選ワイン」
  • レイアウト: 写真を右側、左側に文字を配置してバランスよく。

例3:健康志向の商品をテーマにした統一POP

テーマ:地元産オーガニック特集

  • 色: グリーンとベージュを基調に自然なイメージ。
  • フォント: 手書き風フォントで親しみやすく。
  • 内容:
    「地元産の野菜で作る新鮮サラダ」
    「オーガニック素材を活かしたヘルシーメニュー」
  • レイアウト: 商品写真と自然を感じさせるイラストを組み合わせ。

■ まとめ

統一テーマPOPは、お店全体に一体感を生み出し、ブランドの魅力を効果的に伝える手段です。

成功のポイント:

  1. カラーをテーマに合わせて統一する。
  2. フォントやサイズ感を揃える。
  3. レイアウトを固定し、読みやすくする。
  4. 写真やイラストで統一感を出す。
  5. 店内全体をテーマに合わせて装飾する。

これらを取り入れて、店内に一体感のある空間を作り、
より多くのお客様に感動と満足を提供しましょう!

以上、ハワードジョイマンでした!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-お金を増やしたい