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質問型接客で顧客のニーズを的確にキャッチ

こんにちは、ハワードジョイマンです!
接客の基本は「お客様のニーズを正確に理解すること」です。
ですが、ただ「いらっしゃいませ」と声をかけるだけでは、
お客様が本当に求めているものを把握するのは難しいこともあります。

そこで効果を発揮するのが 「質問型接客」 です!
質問を通じて自然に会話を広げ、お客様のニーズや好みを的確にキャッチすることで、
満足度を大幅に高めることができます。

今日は、その質問型接客のコツと実践方法をお伝えします!


質問型接客のメリット

1. 顧客の本音を引き出せる

お客様自身も気づいていないニーズを、質問を通じて引き出せます。
これにより、よりピッタリな商品やサービスを提案できるようになります。

2. 購買意欲を高める

質問を通じたコミュニケーションが「親しみやすさ」を生み、購買意欲の向上に繋がります。

3. 信頼関係が生まれる

ただ商品を売るだけでなく、お客様の話をしっかり聞く姿勢を示すことで、信頼感が高まります。


質問型接客の基本ステップ

1. 初めの挨拶で安心感を与える

質問を始める前に、まずはお客様がリラックスできる雰囲気を作ることが大切です。

例:

  • 「いらっしゃいませ!今日はどのような商品をお探しですか?」
  • 「こんにちは!ご不明な点があれば、何でもお聞きくださいね。」

2. オープンクエスチョンを使う

「はい・いいえ」で答えられる質問(クローズドクエスチョン)ではなく、
自由に答えられる質問(オープンクエスチョン)を使うことで、会話を広げられます。

例:

  • クローズドクエスチョン:「この商品を探してますか?」
  • オープンクエスチョン:「どんな商品がお好みですか?」

オープンクエスチョンの例:

  • 「普段はどんな用途でお使いですか?」
  • 「どういった場面で使うことをイメージされていますか?」

3. ヒントを与えながら選択肢を絞る

お客様が悩んでいる場合、選択肢をいくつか提示することで、
ニーズを明確にする手助けができます。

例:
「こちらのデザインは人気ですが、もう少しシンプルなものもございます。
どちらがお好みですか?」


4. 顧客の言葉を繰り返す

お客様が答えた内容を繰り返すことで、理解を示すと同時に確認もできます。

例:
「なるほど、黒いデザインがお好みなんですね。こちらはいかがでしょうか?」


5. 提案を加える

お客様のニーズが明確になったら、それに合った商品やサービスを提案しましょう。
具体的なメリットを伝えることで、購入の決断を後押しします。

例:
「こちらの商品は、シンプルなデザインで使いやすい上に、
お手入れも簡単ですのでおすすめです!」


質問型接客での注意点

1. 押し付けない

質問の目的はお客様のニーズを理解することです。
無理に商品を勧めると、不信感を与えてしまいます。


2. 質問のしすぎに注意

多くの質問を一度に投げかけると、お客様が疲れてしまうことがあります。
適度なタイミングで質問を挟むようにしましょう。


3. 自然な会話を心がける

質問ばかりではなく、日常的な会話を交えることで、お客様がリラックスしやすくなります。


質問型接客の成功事例

1. アパレルショップの場合

質問:
「どのような場面で着用されることを考えていますか?」

効果:
お客様が「普段使い」と答えた場合、カジュアルなデザインを提案。
「仕事用」と答えた場合はフォーマルなアイテムを提案。結果、満足度の高い購入体験が実現。


2. 家電量販店の場合

質問:
「普段はどのようにお使いですか?」「どのくらいの容量が必要ですか?」

効果:
具体的な用途や必要な機能を把握し、的確な商品を提案。結果、購買率が20%アップ。


まとめ:質問でお客様の心を掴む接客を目指そう!

質問型接客は、ただ商品を売るための手法ではありません。
お客様との対話を通じて、本当のニーズを理解し、
そのニーズに応えることで信頼関係を築く手法です。

ぜひ、今日のアドバイスを参考に、質問型接客を実践してみてください!
お客様の満足度が上がり、リピーターを増やす大きな力になります。
次回もさらなる接客のヒントをお届けします!
ハワードジョイマンでした!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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