お金を増やしたい

割引に頼らず単価を上げる価格設定の秘密

こんにちは、ハワードジョイマンです!
売上アップを目指す際、割引やセールを活用することは多いですが、
価格を下げるばかりでは利益が圧迫されてしまいます。
そこで重要になるのが、 「割引に頼らず単価を上げる価格設定」 の工夫です。
商品やサービスの価値を適切に伝え、
価格に納得していただくことで、自然に単価を引き上げることができます。

今日は、その秘密を具体的に解説します!


割引に頼らない単価向上のメリット

1. 利益率の向上

割引をしなくても売れるようになることで、利益率が改善します。

2. ブランドイメージの向上

「安売りしない」ことで、高品質や特別感をアピールでき、ブランドイメージが向上します。

3. 客単価の安定化

割引の時だけ売れる状況を防ぎ、安定的な客単価を確保できます。


価格設定の秘密と実践方法

1. 商品価値を再定義する

価格は商品の価値によって決まります。
お客様がその商品に「高い価値」を感じるような工夫をしましょう。

実践例:

  • 原材料や製造工程をアピールする:
    「手作り」「オーガニック」「地元産」といった要素を伝える。
  • 独自性を強調する:
    他にはないデザインや機能を打ち出す。

2. プレミアムラインを導入する

既存の商品に上位モデルを追加することで、価格帯を広げ、単価を上げる選択肢を提供します。

実践例:

  • 通常商品に「プレミアムバージョン」を追加:
    「高品質素材」「限定デザイン」などで差別化する。
  • 高価格帯商品を新たに展開し、客層を広げる。

3. 価格以上の価値を感じさせる演出をする

商品を単なる物ではなく、体験や感動と結びつけることで、価格以上の価値を感じてもらえます。

実践例:

  • 店舗ディスプレイやパッケージを高級感あるデザインに。
  • 購入特典として、体験型サービスを提供(例:製造過程の見学や試食会)。

4. セット販売やバンドル販売を活用

単品で購入するよりも、セットで購入した方が「お得」と感じる提案を行います。

実践例:

  • 同カテゴリの商品をまとめて販売:
    「このスキンケアシリーズをセットで購入すると効果を最大限に発揮!」
  • 異なるカテゴリの商品を組み合わせる:
    「コーヒーとマグカップのセット」

5. 価格の見せ方を工夫する

価格を目にしたときの印象を工夫することで、価格の妥当性を伝えやすくなります。

実践例:

  • 月額料金に分解して表示する:
    「1日わずか100円で高品質なケアを」
  • 上位商品と比較する:
    「スタンダードモデルより、わずか500円で性能アップ!」

6. パーソナライズされた提案をする

お客様に合わせた特別感のある提案をすることで、価格に納得してもらいやすくなります。

実践例:

  • 名前入りの製品やオーダーメイド商品を提供。
  • 顧客の好みに合わせたカスタマイズサービスを提案。

7. 限定感を演出する

「今だけ」「数量限定」といった要素を取り入れることで、価格以上の魅力を感じてもらえます。

実践例:

  • 季節限定商品を展開:
    「春だけの特別なフレーバー」
  • 数量限定で高価格帯商品を販売:
    「100個限定の特別デザイン」

成功事例:割引に頼らない単価向上の事例

1. スーパーマーケット

施策:
通常の野菜コーナーに加え、地元産オーガニック野菜のプレミアムコーナーを新設。POPで生産者のこだわりをアピール。
結果:
高単価商品が売れ、客単価が15%アップ。


2. コスメブランド

施策:
定番スキンケアラインにプレミアム成分を配合した上位商品を追加。「プロ仕様」のイメージを広告で強調。
結果:
上位商品の販売が全体売上の20%を占めるまでに成長。


3. レストラン

施策:
通常メニューに加え、シェフの特別コースを導入。限定席数で、食材の背景や調理過程を説明。
結果:
特別コースの予約率が上昇し、売上が10%増加。


注意点:価格設定で気をつけるべきこと

  1. 顧客層に合った価格を設定する
    ターゲット層の購入力やニーズに合わない価格設定は逆効果になります。
  2. 価格と価値のバランスを取る
    価格が高い分、確実にその価値を感じてもらえる工夫が必要です。
  3. 急激な価格変更を避ける
    大幅な値上げは、お客様の不満や離脱を招く可能性があります。

まとめ:割引に頼らず価値で勝負する価格設定を!

割引に頼らず単価を上げるには、商品やサービスの価値を最大限に伝えることが鍵です。
プレミアムラインの導入や価値の見せ方を工夫することで、
お客様に「価格以上の満足感」を提供できます。

ぜひ、今日のアイデアを活かして、利益率を高める価格設定にチャレンジしてみてください!
次回もさらなる成功のヒントをお届けします!
ハワードジョイマンでした!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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