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「ついで買い」を誘発する陳列とプロモーションのコツ

こんにちは、ハワードジョイマンです!
店舗での売上アップには、お客様が「予定外の商品」を購入する、
いわゆる 「ついで買い」 を促す仕組みが欠かせません。
適切な陳列とプロモーションを工夫することで、購買意欲を自然に引き出すことができます。

今日は、「ついで買い」を誘発する陳列とプロモーションの具体的なコツをご紹介します!


「ついで買い」の重要性

1. 客単価の向上

ついで買いが起こると、一人あたりの購入金額が上がります。
これにより、同じ来店数でも売上が増加します。

2. 在庫の回転率を向上

計画的に「ついで買い」を促すことで、特定の商品や在庫が効果的に消化できます。

3. お客様の満足度向上

関連性のある商品や便利な組み合わせを提案すると、
「便利だ」「考えなくても揃う」といった満足感を生みます。


「ついで買い」を誘発する陳列のコツ

1. 関連商品を近くに陳列する

お客様が商品を選んだときに、
その商品と一緒に使うものや補完的な商品を近くに配置することで、
自然に追加購入を促します。

例:

  • パスタの近くにソースやチーズを陳列する
  • 化粧水の横に乳液やクレンジングを配置する

2. 目線の高さを活用する

目線の高さに陳列された商品は、
最も注目されやすく、購入につながりやすいです。
関連商品やついで買いを狙いたい商品を目線の高さに配置しましょう。

例:

  • レジ横や棚の中段に関連商品を置く
  • 小さな追加商品は目立つカラーでアピール

3. レジ横を活用する

お会計の直前は、ついで買いを促すゴールデンスポットです。
手軽に買える商品をレジ横に配置することで、購入を誘発できます。

例:

  • ガムやチョコレートなどのお菓子
  • トラベルサイズの化粧品や便利グッズ

4. 季節感を活かしたディスプレイ

季節やイベントに合わせた商品を目立つ位置に配置することで、
ついで買いのきっかけを作ります。

例:

  • 夏なら日焼け止めや冷却グッズをセットで展開
  • 冬ならホットドリンクと一緒にブランケットや暖かい靴下を陳列

5. バンドル陳列を行う

複数の商品を組み合わせて一緒に陳列することで、
お客様に「セットで買うのがお得」と思わせる工夫です。

例:

  • バーベキューコーナー:炭、網、調味料をまとめて配置
  • ランチコーナー:パン、スープ、デザートを一箇所にまとめる

「ついで買い」を誘発するプロモーションのコツ

1. クロスセルを意識したPOPの設置

商品と一緒に購入すると便利な商品をPOPで提案します。

例:

  • 「このパスタソースにはこちらのスパイスもオススメ!」
  • 「このバッグにはお揃いのポーチがぴったり!」

2. 割引や特典を提供

「セットで購入するとお得になる」というプロモーションを行うと、
ついで買いが起こりやすくなります。

例:

  • 「2点目50%オフ」や「関連商品を買うとポイント2倍」
  • 「この商品を購入すると関連商品が10%オフ」

3. 試食やデモを活用

実際に体験することで、お客様の購買意欲を高めます。

例:

  • クッキーの試食と一緒にコーヒー豆を紹介
  • スキンケア商品のデモンストレーションでライン使いを提案

4. クーポンやバウチャーを発行

購入後すぐに使えるクーポンを提供することで、その場での追加購入を促します。

例:

  • 「◯◯円以上のお買い上げで次回10%オフ」
  • 「今すぐ使える200円引きクーポン」

5. SNSやアプリで情報発信

オンラインでの情報発信を通じて、ついで買いを促す商品をアピールします。

例:

  • 「今週のセット買いキャンペーン」
  • 「〇〇と組み合わせて買うとお得!」といった投稿

成功事例:「ついで買い」で売上を伸ばした店舗の例

1. コンビニエンスストア

施策:

  • レジ横にガム、チョコレート、トラベルサイズのドリンクを配置。
  • 「2点購入で割引」キャンペーンを実施。

結果:
売上が15%アップし、特にレジ横商品が通常の1.5倍売れた。


2. ドラッグストア

施策:

  • 化粧品コーナーで、スキンケアラインの全商品をセットで展示。
  • 「化粧水と乳液をセットで購入するとミニサイズのクリームをプレゼント」キャンペーンを実施。

結果:
セット購入率が20%向上。顧客満足度も高まった。


注意点:ついで買いを誘発する際の注意事項

  1. 過度な押し付けを避ける
    無理に購入を促すような陳列やプロモーションは逆効果になることがあります。
    お客様が「便利だ」と感じる仕掛けを心がけましょう。
  2. お客様の動線を妨げない
    陳列を工夫しすぎて、通路が狭くなるとストレスを与える可能性があります。
    店内の動線を意識して設置しましょう。
  3. 関連性を意識する
    無関係の商品をセットで提案しても効果は薄いです。
    お客様が納得できる関連性を重視しましょう。

まとめ:ついで買いの仕掛けで売上アップ!

「ついで買い」を誘発するには、商品の陳列やプロモーションに一工夫加えることが大切です。
お客様にとって便利で楽しさを感じられる仕組みを作ることで、
売上の増加だけでなく、店舗への信頼や満足度も高まります。

ぜひ、今日のアドバイスを参考にして、
効果的な陳列とプロモーションで「ついで買い」を促進してみてください!
次回もさらなる店舗改善のヒントをお届けします!
ハワードジョイマンでした!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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