現場を改善したい

スタッフのやる気を引き出す!「目に見える成果を示す」ことの重要性と方法

こんにちは!
今回は、現場改善の取り組みとして欠かせない
「目に見える成果を示す」ことについてお話しします。
目標を設定し、努力を続けていても、その成果がスタッフに伝わらないと、
モチベーションが下がったり、現場全体のやる気が低下することがあります。
目に見える形で成果を共有することは、
スタッフの頑張りを認め、チーム全体の士気を高めるために非常に重要です。


なぜ「目に見える成果を示す」ことが重要なのか?

目に見える成果を示すことで、
スタッフ一人ひとりが「自分たちの努力がどれだけ結果に結びついているのか」を実感できます。
これにより、「頑張った甲斐があった!」と感じてもらえ、次の目標に向かう意欲が湧きます。

さらに、成果が明確に示されることで、現場全体で成功を共有できるだけでなく、
改善すべき課題も把握しやすくなります。
「何が良かったのか」「どの部分をさらに強化すべきか」を具体的に議論できるため、
次のステップを効率的に進めることができます。


目に見える成果を示す具体的な方法

1. 成果を数値やグラフで表す

売上や目標達成率、作業効率など、成果を具体的な数字で示すことで、
スタッフ全員が結果を一目で理解できます。
たとえば、売上目標を設定している場合は、
「今月の目標は100万円で、達成率は85%でした」と具体的な数値を提示し、
棒グラフや円グラフで可視化すると、さらに分かりやすくなります。

2. 成果を掲示する

目に見える成果を共有するために、職場内に成果を掲示するスペースを設けましょう。
「売上進捗表」や「月間目標達成グラフ」などを貼り出すことで、
スタッフ全員が日々の成果を意識できるようになります。
目立つ場所に掲示することで、モチベーションアップにつながります。

3. チームごとや個人ごとの成果を示す

全体の成果だけでなく、チームごとや個人の成果も具体的に示すことが大切です。
たとえば、「接客チームのクレーム件数が先月より30%減少」「〇〇さんが新規顧客を10人獲得」
といった具体例を挙げることで、スタッフそれぞれの頑張りを認めることができます。

4. 成果を賞賛する場を作る

目に見える成果をただ示すだけでなく、それをスタッフ全員で共有し、
喜びを分かち合う場を作りましょう。
たとえば、月に一度のミーティングで「今月の成果発表会」を行い、
優れた結果を出したスタッフやチームを表彰するのも良い方法です。

5. 顧客の声を成果として共有する

成果は数値だけでなく、顧客からのポジティブな声としても示すことができます。
「〇〇さんの対応がとても良かった」「商品の品質が素晴らしい」
といった感謝の声や口コミを共有することで、
スタッフが自分たちの仕事に誇りを持つきっかけになります。


目に見える成果を示す際の注意点

目に見える成果を示す際には、次のポイントに注意しましょう。

  1. 成果が偏らないようにする
    全員が公平に評価されていると感じられるよう、
    全体・チーム・個人の成果をバランスよく取り上げましょう。
  2. 結果だけでなくプロセスも評価する
    達成できた成果だけでなく、
    「どのような努力や工夫を行ったのか」というプロセスにも目を向けることで、
    スタッフの努力をより深く認めることができます。
  3. 失敗を責めない雰囲気を作る
    目標が達成できなかった場合でも、失敗を責めるのではなく、
    「何が問題だったのか」「どう改善するか」を前向きに話し合う場にしましょう。

目に見える成果を示すことで得られるメリット

目に見える形で成果を示すことで、
スタッフのモチベーションが高まり、現場全体の士気が向上します。
また、全員が結果を共有することで、目標達成に向けて一致団結した行動が取れるようになります。
さらに、成果を数値や具体的な形で示すことで、
現場の課題が明確になり、次の改善に向けた具体的な行動が取りやすくなります。


まとめ

「目に見える成果を示す」ことは、スタッフの努力を認め、
やる気を高めるために欠かせない取り組みです。
成果を数値やグラフで具体的に示し、スタッフ全員が共有できる仕組みを作ることで、
職場全体の雰囲気が活性化します。
成功を共有し、次の目標に向けてさらに一致団結できる職場を作るために、
今日からできる小さなステップから始めてみましょう!

  • この記事を書いた人

ハワードジョイマン

利益倍増アドバイザー 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 取締役 ・繁盛店グループ総代表 ・株式会社トクスル 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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