毎年この時期になると、清水の朝は早い。新清水駅のあたりから富士山が見えるような空気の澄んだ朝、私はよくひとりで近所を散歩しながら「今日は何を書こうか」と考えています。
静岡市清水区で生まれ育ち、気づけば50年近くこの土地に根を張っている。清水といえば「次郎長」か「エスパルス」か「ちびまる子ちゃん」か——でも私にとっては「商売が息をしている町」というのが正直な印象です。自営業の家に生まれ、幼いころから店先で商売を見ながら育ちましたから。
今日は珍しく「私自身のこと」をまとめて書いてみようと思います。「ハワードジョイマンって何者なんですか?」というご質問を、メルマガ読者の方や初めてサイトを訪れた方からよくいただくので。
📋 この記事でわかること
- ハワードジョイマンがどんな経歴をたどって経営コンサルタントになったか
- 「笑人の繁盛術」というメソッドがなぜお笑い芸人経験から生まれたのか
- どんな店舗経営者を、どんな方法でサポートしているのか
- 休日の過ごし方や素顔から見えてくる、コンサルタントとしての考え方の根っこ
こんな方におすすめ
- ✅ 「ハワードジョイマン」という名前を初めて聞いて、どんな人か知りたい方
- ✅ 飲食店や美容室の経営で行き詰まりを感じていて、信頼できる相談相手を探している方
- ✅ 「値引きせずに売上と利益を伸ばす」という考え方に興味がある経営者の方
- ✅ メルマガや教材を購入する前に、提供者の人柄を確認しておきたい方
- ✅ 経営コンサルタントに対して「難しそう・敷居が高い」と感じていた方

目次
お笑い芸人・市役所職員・イタリアンの無給修行――ひとりの人間が歩いた、ちょっと変わった道
1975年、清水市(現・静岡市清水区)生まれ。「ハワードジョイマン」というのはペンネームというか活動名で、もともとはお笑い芸人時代に名乗り始めたものです。大学在学中に芸人として活動していて、ファミリーマートのCMに出演したこともあります。若いころは本気でお笑いの世界で食っていこうと思っていた。
ところが、父が急死しました。
その出来事が、私の人生の方向を大きく変えます。大学を卒業してすぐ、清水市役所に入職しました。「芸人の夢を諦めて安定の道へ」——そう見えるかもしれませんが、私の中では葛藤もあったし、同時に「経営を学びたい」という気持ちが芽生え始めていた時期でもありました。
市役所に勤めながら、6年かけて中小企業診断士(経済産業省登録番号402345)の資格を取得。週末は無給でイタリアンレストランに修行に入り、現場の感覚を体に叩き込みました。「机の上で学んだことが、現場でどう機能するか」——その両方を知りたかったんです。
その後、有限会社繁盛店研究所を設立し、今年で創業20年を迎えます。
「漫才の発想」が経営コンサルに化けるまで
「なぜお笑い芸人の経験が経営コンサルティングに活きるんですか?」これもよく聞かれる質問です。
漫才というのは、観客が「何を面白いと感じるか」を徹底的に考える作業です。ウケないネタは、どれだけ自分が「これは面白い」と思っていても、客席が静まり返ったまま。自分の感覚ではなく、相手の反応がすべてを決める。
これ、商売とまったく同じ構造だと気づいたんです。
「うちの料理は本物だ」「この技術には自信がある」——そう信じている飲食店や美容室の経営者が、なぜかお客さんに選ばれない。それは、自分の感覚ではなく、お客さんの行動を見ていないから。漫才師がウケないネタを「もっとブラッシュアップすれば必ずウケる」と信じて磨き続けるのと同じ構造です。
「商品の品質を上げることと、お客さんに選ばれることは、別の話です。どれだけ美味しい料理を作っても、それが伝わっていなければ、お客さんの脳の中に存在しないのと同じ。私が『ご利益の言葉』と呼ぶのは、そのギャップを埋めるための道具です。」
ハワードジョイマン(中小企業診断士・繁盛店グループ総代表)
この発想から生まれたのが「笑人の繁盛術」です。漫才師が観客の反応を分析するように、お客さんの購買行動を7段階(知る→興味を持つ→来店する→入店する→注文する→会計する→再来店する)に分解して、どの段階に問題があるかを特定する。そこを改善するだけで、売上の構造が変わります。
✓ ここまでのポイント
- ハワードジョイマンは静岡市清水区出身。お笑い芸人・市役所職員・現場修行を経て、中小企業診断士として独立した異色の経歴を持つ
- 「笑人の繁盛術」はお笑いの発想(観客の反応を見る)を経営に応用した独自メソッド
- 「商品力=集客力」という思い込みを外し、お客さんの購買行動7段階を分解するところから改善が始まる
休日の素顔——実は「歩いて考える人」です
営業は月〜金の10時〜15時。土日祝はお休みをいただいています。
休日の私は何をしているかというと、けっこう地味です。清水の街を歩く。港の方まで足を伸ばして、漁師町の空気を吸いながら「この地域にどんなお店があって、どんなお客さんが歩いているか」をぼーっと観察しています。
これ、意識してやっているわけじゃなくて、もう職業病に近い(笑)。街を歩いていると、自然に「この店、外から見えにくいな」「メニュー看板の文字が小さすぎる」「ランチ時間なのに入口が暗い」という視点で見てしまう。コンサルタントのスイッチは、なかなかオフにならないものです。
もうひとつの休日の楽しみは、読書と絵本の構想。実は絵本作家(構想・シナリオ担当)という顔も持っていて、ストーリーを考えるのが昔から好きなんです。「日本昔話のように、物語を通じて大事なことが自然に伝わる」——これはコンサルティングでも意識していることで、経営者に何かを伝えるとき、理屈より物語のほうがずっと心に残る。絵本を考える時間は、コンサルの仕事に直接つながっている感覚があります。
どんな経営者を、どんなふうに支援しているか
テレビ東京「ガイアの夜明け」に店舗経営コンサルタントとして取材を受けたり、コンサルタント専門誌「企業診断」(同友館)での連載執筆、メールマガジン読者数1万人超という実績をご紹介すると「すごい人なんですね」と引かれてしまうことがある(笑)。でも私がやっていることは、本当にシンプルです。
飲食店・美容室・小売店の経営者が「頑張っているのに売上が伸びない」「手元にお金が残らない」「クーポンをやめたら客が来なくなりそうで怖い」という壁にぶつかったとき、その壁のどこに穴を開ければいいかを一緒に見つける。それだけです。
対象は月商300万〜1,500万円規模の中小飲食店経営者が中心ですが、北海道から沖縄、アメリカ在住の日本人経営者まで、全国の会員が増益繁盛クラブに参加しています。
「和歌山県の飲食店オーナーさんが、月商130万円から450万円に伸ばしてくださいました。やったことは、ランチに『メイン3つ同時盛り』プレートを開発しただけ。値引きはゼロ。地域に存在しないコンセプトを作ったことで、お客さんが自然に増えたんです。特別な設備投資もなく、3ヶ月以内の変化でした。」
ハワードジョイマン(中小企業診断士・繁盛店グループ総代表)
「鳥取県のラーメン店さんは、GoogleとAIを使って口コミを分析し、お客様が評価してくださっている『スープの質』『懐かしさ』『立地の便利さ』を言語化。それをメニューのキャッチコピーに反映しただけで、新規のお客さんへの訴求力がガラッと変わりました。自分の強みって、案外自分では気づけないものなんです。」
増益繁盛クラブ メンバー事例(鳥取県・ラーメン店経営者)
値引きせずに客単価と客数を伸ばす。販促が初めての方でも動ける。特別な設備投資なしで3ヶ月以内に変化が出る——これが私のメソッドに共通する成果の傾向です。
まとめ:「難しい経営論」より「今日から動ける話」を届け続けたい
正直に言うと、私は「コンサルタントらしいコンサルタント」ではないと思っています。スーツを着て、難しい横文字を並べて、高尚な経営理論を語る——そういうスタイルが体に合わない。
清水で生まれ育ち、お笑い芸人をやって、市役所で働いて、イタリアンレストランで皿を洗って、そこからコンサルタントになった人間です。経営者の方が「なんか難しそう」「私には関係ない話かな」と感じた瞬間に、伝えることをやめたほうがいいと思っている。
だから私は、漫才師が観客の反応を見るように、常に「この話、ちゃんと伝わっているか」を気にしながらメルマガを書き、セミナーをやり、教材を作っています。創業20年、読者1万人超——それは数字より、「今日から動ける話を届け続けてきた」という積み重ねだと思っています。
もし「自分の店のどこを変えればいいか分からない」「値引きに頼らずに売上を伸ばしたい」という気持ちが少しでもあるなら、まずは無料メルマガから覗いてみてください。全12回のメールセミナーで、私のメソッドの骨格をざっくり体験していただけます。
そして、もう少し本格的に学びたいという方には、教材や会員制コンサルティングという選択肢もあります。難しく考えなくていい。まず一歩、気軽に踏み出してみてください。
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静岡市清水区の事務所(新清水駅から徒歩1分)で、今日も月〜金の10時から15時、全国の経営者の方からのご連絡をお待ちしています。